pingコマンドのオプションについて_Secuity(Windows-Ping)

Pingとは、指定したホストがネットワーク上に存在するかどうかを判定することが可能です。

ping [オプション] <ターゲット>

TTL とは
Time To Live は、ネットワークを介して送信されるパケットに含まれるタイマー値で、データを破棄して期限切れにするまでに受信者にパケットの保存期間を通知します。

TTLの値から、通信先のネットワーク機器のOSが何なのかある程度推測できます。
① TTL=64  Linux OS / Mac OS
② TTL=128  Windows OS
③ TTL=255  UNIX OS / ネットワーク機器

-a  ホストのところにIPアドレスを指定されていたとき、そのホスト名を調べてそれも表示します。

-f IPパケットのフラグメントを禁止するために、DFフラグをセットしてます。

-i <TTL値> TTL値をセットします。 1から255までの値しか指定できないです。

-j <host-list> host-list に書かれた複数のホストに対してpingのソースルートを解放します。

-k <host-list> host-list に書かれた複数のホストに対してpingのソースルートを限定します。

-l <size> Pingパケットの大きさを指定します。

-n <count> 送信したいpingパケットの数を指定します。

-r <count> ホップ数を指定でき、レコードルート機能を有効にします。

-s <count> ホップ数を指定でき、タイムスタンプを有効にします。

-t ユーザーが中断するまで、一定間隔でPingを連続して続けます。

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