netstatコマンドによって、通信状況を把握できる。WindowsとLinuxではオプションが異なるため、どちらでもどのオプションを使うのか把握しておくことが大事です。
●Linuxの場合
主なオプション
コマンド | 内容 |
-a | 接続と待ち受けしている全てのポートの状況を表示 |
-n | 実行結果にコンピュータ名やプロトコル名を使わず、IPアドレスとポート番号で表示 |
-r | ルーティングテーブルを表示 |
-p 値 | 実行結果を表示するプロトコル名(値)を表示 |
-v | 各接続のコンポーネントレベルまで表示 |
>netstat -anpv
●Windowsの場合
オプション「-b」を実行する場合は、コマンドプロンプトを管理者で実行する必要があります。
管理者>netstat -antb
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