HTML言語についての、記載方法について記載してみました。
1.HTML言語について
HTMLとは、ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ(Hyper Text Markup Language)」のことであり、WEBページを作成するための言語です。
Web上で右クリック「ページのソースを表示」を選択すると、
Yahoo! JAPANのWebページを実現しているソース内容が表示されました。
表示されたページ内容が、HTMLに記載されたコードであり、HTML言語でもあります。
2.HTML言語を記載するツール
一番のオススメが「VSCode」です。
Visual Studio Code (VSCode)
Visual Studio Codeはマイクロソフトによって開発された無料のHTMLエディタです。エディタから直接クラウドアプリをビルドできる機能など、優れた拡張機能を複数提供しています。また、ほぼすべての言語をサポートしてくれます。WindowsだけでなくMacやLinuxのOSにも対応しているエディタです。VSCodeは他にも使い勝手が良いため、今後もプログラム等のソースコードを作成していく際には、VSCodeで使い慣れておき、足りない機能があれば、拡張機能を追加していけば良いと思います。
Visual Studio Codeの特徴
- 充実した拡張機能で自在にカスタマイズできる(検索すればほとんど出てくる)
- MacやLinuxにも対応しているので動作環境を整えやすい
- ツール間の切り替え短縮によってコードに集中できる
3.とりあえずHTMLファイルを作成してみる
「VSCode」を使用して「test.html」を新規作成し、とりあえず文字を入力して、保存します。
「txt」とは異なる、アイコンで保存します。
4.タグをつける(HTMLファイル)
HTMLコードには、見出しのタグ、段落のタグ等があります。
「タグ」とは「文字に意味を与えてあげる目印のもの」みたいなものです。
「h1」 見出しを表すタグ。h1からh6まである
「p」 段落を表すタグ。段落の始まりに開始タグの<p>、段落の終わりに終了タグの</p>を付けることで、その間がひとまとまりの段落を意味していることになる。
「br」 改行タグ
今回は上記3点のタグを使用して、HTMLのコードを記載したのが下の様子です。